大阪・上本町の幼児童教室 ぽぷら幼児童学園 ピグマリオングループ

お知らせ
2022.12.28 レポート

「冬期講習会」レポート

上本町教室は12月26日~28日の3日間、
四条畷教室は27日・28日の2日間、
冬期講習会を行いました。
ご参加してくださいましたご家庭の皆様、
ありがとうございました。


寒い中、どちらの教室の子どもたちも
元気に参加してくれました。しかしながら、直前で
発熱で参加できなかった方も数人いました。
この時期、インフルエンザやコロナなど
いろんな病気が流行る時期でもあり、
熱が出ると不安になりますね。
この冬休みもお出かけの予定もあるかと思いますが、
新学期に向けて、体調もしっかりと整えて
体力をつけましょうね。

講習会では、今までやった内容の復習や
これから習う課題にも挑戦し、
苦手な分野や課題が確認できたかなと思います。
プリント学習は日々の積み重ねです。
1日、数枚でもいいですから、
机に向かって学習する習慣をこの時期
しっかりと身につけて欲しいと願います。

その際には、えんぴつの持ち方、姿勢なども
気をつけて見てほしいです。
一度ついた癖はなかなか治りません。
今の間に、正しい姿勢とえんぴつの持ち方を
習得しておいてください。

講習会では、プリント学習の他、
絵画制作や集団ゲームなども行います。
いつもと違うお友達や先生との関わりの中で、
どのような言葉がけをすればよいか、
どのようにコミュニケーションを取ればよいか、
子どもなりに学習する良い機会となります。

コロナ禍でどの学校も、
行動観察を控えておられたようですが、
「今後は気をつけながら、
子どもどうしの関わり合いを観たい」
と言われる学校が多いですので、
来年の入試では、集団ゲームなどを通して、
子どもどうしの関わり方を
観察される試験が増えると感じます。
恥ずかしがり屋な子、負けず嫌いな子、勝気な子、
色々な性格や個性がある子どもたちが集まる中、
先生の指示をよく聞き、
皆と仲良く、上手に関わりながら活動する。
そのような事が求められるのが
小学校受験の行動観察です。

コロナ禍で大人も子どもも
他者との関わりが薄れてきました。
勝手な行動をする人が増えた、人の話を聞かない、
聞けない人が増えたと聞きます。
皆、何かしらの影響を受けているようです。
今、少しずつ元の生活に戻りつつある中、
子どももたちが従来通り、蜜に関わりながら
本来持てる力や能力を発揮してほしいと願います。

来年の入試、年が明けたらアッという間です。
目標に向かって1歩ずつ共に歩んでいきましょう。


年末年始、お健やかにお過ごしください。
年明け、元気な顔で会えますよう、祈ります。
今年もお世話になりまして、ありがとうございます。
良いお年をお迎えください。